今回はリフォーム工事のお客様に薪ストーブを設置。
ず~と薪ストーブを愛用されたお客様で今回も移設というかたちで薪ストーブを設置しました。
薪ストーブを愛用されている方は、もう薪ストーブの無い生活は考えられないと言ってもいいでしょう。
よく屋根に煙突を貫くと雨漏りの心配をされるお客様がいらっしゃいます。実は私は既存の薪ストーブ設置では80パーセントの割合で屋根に貫きます。勿論、雨漏りは一切ありません。。
屋根に煙突を貫くと煙突の形状がシンプルになり、煙の排煙が良くなります。(負担がない・・)スムーズに排煙してくれます。
何よりもメンテナンス(煙突掃除)のことを考えると屋根に貫いた方が楽です。
パッとした見た目も良いでしょう。屋根に煙突が出てたほうが煙突らしい(笑・・)
壁に煙突を貫くときは・・(リフォームの場合)
◆屋根に太陽光パネルが沢山設置してある・・◆設置したい場所と屋根の出る位置に問題があるとき◆ど~しても雨漏りが心配と言われたとき。。
こんな感じで壁に貫くケースがございます。これをクリアすれば基本屋根に貫きます。
特に雪国は壁より屋根に貫いた方が安心です。
壁に煙突を出すと屋根の軒先から更に煙突を長くする必要がありますので屋根の積雪が軒先の煙突に流れ落ちた場合
折れる可能性があります・・そんな心配もあります。なので屋根に煙突を出すケースが多いですね。
さてさて、、お話を戻します。。
今回リフォームで設置された薪ストーブはバーモントキャスティングス アンコール2550タイプです。
この2550タイプが旧型です。完全触媒(コンバスター)型。とても丈夫で暖かいストーブです。
中古品ですが、綺麗にすれば新品同様の商品です。。ただ、、中古品と言ってもなかなか手に入らない物です。
価値のあるストーブですね。。
そういうストーブ・・好きです。。
では、、